【お勧め】サスペンスホラー洋画 エスケープ・ルーム
今回はおすすめのホラー洋画を紹介したいと思います！
一部ネタバレを含みますのでご注意下さい。
この映画は２０１９年のアメリカ映画です。知らない会社から賞金１万ドルを懸けたゲームの招待状を受け取ります。年齢、生活環境もバラバラの６人が集まり、最初は興味津々だったが様々な異変にパニックに陥り、生き延びるために団結して脱出を試みるサバイバルホラーです。
この映画を観た感想としては、ホラーという感じがなく新しい脱出系のサバイバルホラーで謎解きが面白く展開も早くサクッと観ることができる映画でした！
「生ける勝者」ゲーム ６つの部屋
１部屋目 暑いステージ
ゲームの開始前に６人の男女は待合室に案内されました。しかし、その待合室は天井から火が出たり巨大オーブンが発生する灼熱地獄と化した部屋でした。
２部屋目 寒い雪のステージ
灼熱地獄の部屋から脱出した６人は山小屋の部屋に辿り着きました。助けを呼ぼうとしましたが電波は圏外でゲームを続行するしかありませんでした。山小屋を出ると先の見えない寒い雪のステージでした。ダニーが奥に進もうとしますが見えない壁に激突し広いようで狭い部屋でした。その壁から冷気が噴射され－１度から－１８度まで下がりダニーが脱落してしまいます。
第３の部屋 ビリヤード場
第２の部屋を脱出した５人は天地が逆になったビリヤード場に入りました。その部屋にある電話の受話器から不快な音が大音量で流れ、不気味な音楽も流れ、受話器から音が流れる度に、床が落ちていく仕掛けの部屋になっていました。その部屋から脱出できる直前でみんなを助けようとしたアマンダは自らを犠牲に脱落してしまいます。
第４の部屋 トリアージ室
ビリアード場の部屋から脱出した４人は病室のような部屋に辿り着きます。その部屋は５分以内に出口を見つけないと毒ガスが噴射される部屋でした。ジェイソン、ベン、マイケルは出口を探している中、ゾーイは部屋に設置されている監視カメラを破壊しています。そこでジェイソンは心拍数がヒントだと気づきＡＥＤをマイケルに使用させ心拍数を上げようとしますが失敗しマイケルは死亡してしまいます。ジェイソンとベンは脱出に成功しますがゾーイは脱出を拒否し部屋に残ってしまいます。
第５の部屋
ジェイソンとベンはトリアージ室から脱出に成功し狭い不気味な部屋に辿り着きます。そこでベンはマイケルを殺したジェイソンに不信感を抱き揉めてしまいます。そこで、ジェイソンは過去に海難事故に遭い、その際にルームメイトでコートの取り合いになりルームメイトを泳がせて犠牲にしたことを話している中、部屋中に毒が発生し解毒剤が１つしか無く取り合いになりますがベンは解毒剤の注射に成功し脱出に成功します。
最期の部屋 勝者
最期の部屋に辿り着いたベンですが、そこにはウータン・ユー博士が待っていました。ウータン・ユー博士「競馬に勝った馬が、賞金を貰えるか？」と言い襲い掛かりますがベンの首を絞めようとします。そこでトリアージ室から脱出していたゾーイが現れユータン・ユー博士を射殺します。エスケープ・ルームの脱出に成功したゾーイとベンは警察に通報しエスケープ・ルームのあった場所に案内しますがそこには何も残ってなく廃墟になっていました。
まとめ
この映画をみて全く予想できない仕掛けが面白く展開が早く終始目が離せない映画でした。また、ホラー映画ではありますがグロいシーンもほとんど無くヒントを探しまくって脱出する謎解きのある映画が好きな方にはお勧めです。この映画の続編「エスケープ・ルーム２ 決勝戦」がありますので続きが気になる方は是非ご覧ください。
