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おすすめの映画、洋画紹介

【お勧め】ホラー洋画 ライト/オフ

今回はおすすめのホラー洋画を3つ紹介します!

 

一部ネタバレを含みますのでご注意下さい。

 

ライト/オフ

 

この洋画は2016年公開のアメリカ映画です。製作は「死霊館」、「ソウ」シリーズのジェイムズワンです。時間は81分、展開も早く、短く良くまとめられていて終始目が離せませんでした!

 

私の感想としては、タイトルの通り観終わった後電気を消すのが怖くなり、気軽に観れたホラー洋画で映画館で観たかったと思える作品でした!

 

簡単なあらすじを紹介すると、アメリカ、カルフォルニア州ロサンゼルス。ソフィー(母親)とマーティン(息子)2人で暮らしており、マーティンの年の離れた姉であるレベッカがアパートで一人暮らしをしています。レベッカには恋人であるブレッドがいます。ソフィーはうつ病を患っておりレベッカとも仲が悪く深夜に毎日自室で話しているダイアナという架空の人物がいます。そのダイアナがライトを消すと現れる得体の知れない霊であり、ソフィー、マーティン、レベッカ、ブレッドを襲いソフィーを自殺に追い込む内容になっています。

 

見どころについては、ソフィー(母親)、マーティン(息子)が2人で暮らしている中毎日深夜に一人で誰かと話しているソフィーをマーティンは見ていてマーティンは気味が悪くなりベッドに入るとドアが勝手に開き怖い思いをして眠れなくなります。そこで、学校の授業中何度も居眠りをするようになりマーティンが不眠症ではないかとレベッカに連絡が入ります。

 

マーティンは結局レベッカとは一緒に暮らさずにソフィーの元に帰りますがその後レベッカは自室の床のカーペットの下に、「ダイアナ」という文字が刻まれていました!レベッカは過去に奇妙な体験をしたことがあり、ダイアナがレベッカのアパートに住み着いてしまったのです。

 

また、レベッカは過去に父、母、自分の絵を書き保管しておりましたが紛失してしまいクローゼットから急に出てきます。しかし、父の姿が塗りつぶされてしまい「ママ、ダイアナ、わたし」に書き換えられてしまいました。

 

子供の頃に観たらトラウマになりそうです…

 

レベッカはソフィーが留守の間に家に入りダイアナの「マルベリー・ヒル病院」の患者資料を見つけました。閲覧するとダイアナは皮膚疾患を持ち、光に過剰反応があるという情報を知りました。その後レベッカはダイアナに襲われ、ブレッドが助けに来て逃走しました。

 

ソフィーの家では、電気をつけずにマーティンと2人で映画鑑賞をしていました。それはダイアナが光が苦手であることをソフィーは知っていて自分を見捨てたレベッカと違ってダイアナを特別な存在と思っているからです。

 

レベッカはブレッドを消滅する計画を立てアパートで全部屋電気をつける生活をします。そこで、暗い部分からダイアナの影が現れマーティンを襲います。地下室に逃げ込んだ二人はブレッドに助けを求めます。

 

一方、ソフィーは父が失踪したのでは無くダイアナが殺したのを知り、また、レベッカたちを襲うダイアナの姿を見てダイアナに銃を向けます。

 

ブレッドはその場を離れて逃げたように見えましたが警察に通報していたのです!

 

恋人のブレッドが凄く良いやつで感動しました!

 

そして、ソフィーは自殺をすればダイアナは消滅するのではないかと考え自ら命を絶ちました…

 

最後は少し悲しい結末で終ってしまいましたが短く良くまとめられた映画で楽しめました!